2016→2017
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
遅くなりましたが、昨年一年を振り返ります。
さて、この2016年はどんな一年だったか考えた結果、「自分のこれからに初めて本気で悩んだ」一年だった。
大学に入学し、体育会ラグビー部にはいるか迷った。
その後、起業を夢に体育会をやめたが、どうしたらいいかわからずまたひたすら路頭に迷った。
気づけば、麻雀・スロットの生活。
自分は何をしているのか、何のために慶應大学に通っているのか、迷った挙句自己嫌悪に陥った。
そんな中、自分が講師をしていた塾から、事務をやらないかと声をかけていただいた。
それはある意味で、講師をやる時間がなくなるということ。
誰もが嫌がる面倒な事務仕事だ。
断りかけたが、よくよく考えたら、私が主将になった時よくしていたのはトイレ掃除。
人が嫌がる仕事をするからこそ何か大きなものが得られると信じ受け入れた。
しかし、実際やってみると死にたくなるほどきつかった。保護者からのクレーム。たまりにたまった請求。
そして何よりきつかったのは同輩が楽しそうに塾生と触れ合っているその姿を見ることだった。
耐えに耐える4ヶ月間がつづいた。修行の時期だ。
いつか、この努力が報われると信じて先が見えない道を歩き続けるしかなかった。
しかし、先週ついにその努力が報われる話が来た。
2017年から自分で校舎を経営してみないかという話だった。
実質、運営・教務面共に責任者となる。
さて、かなり大きな話で悩んだわけだが今まで基本的に
与えられたポジションは大事にしてきた。
かといって、今回は売り上げ・実績を伸ばさなければならない。
今回ばかりは親父に相談した。
私の父は、会社経営をしている。
いつもはふざけて話をきく父であるが、
今回ばかりはこんなことを言っていた。
その事業が
「自分がやりたいことなのか・やるべきことなのか(社会にグッドインパクトが与えられるのか)・自分のキャパ的にやれることなのか。
これが三つ全て揃っていれば、いつか報われる。
お金は考えてはいけない。お金は付いてくる。」
一番悩むのは「やれることなのか」を判断することだという。
ただ全ては繋がっていて。
本気でやるべきことで、やりたいことならやれることに変わるのだという。
さて、そんな真面目な話を初めて父として決断をした。
つまり、、2017年は塾の校舎長としてやることになる。
ぜひ、宜しくお願いします。
他には。
初めて失恋を経験した。
ラグビーの現役時代から支えてくれていた本当に僕思いの素晴らしい彼女だった。
今振り返っても、長く付き合っていたい女性ナンバー1であるが
いろんなことがあり離れた。またそれも決断だった。
ただ私自身も成長して一歩踏み出すことが出来た。
恋愛は人を成長させるものなんだなとしみじみ思った。
ただ、別れた時も、経営の話が来た時もいつも共にいたのは友達。
何があっても友達を大事にしようと誓ったりもした。
さて、2016年終わって2017年になる。
目標はこのブログをやめないことだ。
常に書き続けていきたい。
まだみなさんに私の脳筋感が伝わりきっていない。
皆さんと主に学んでいけるように書き続けていきます。
本年は「挑戦」の一年として、高校の時ばりの努力・チャレンジをしたいです。
本年も宜しくお願いいたします。